ホーム
| 日本の紙幣 |
編集職人
|
リンク
///紙幣が語る近代日本の歩み///
明治から終戦直後までの紙幣を紹介します。紙幣の歴史は偽札との戦いですが、経済や社会の動きが反映されています。この「日本の紙幣」では紙幣そのものの特徴と、発行に至った世の中の状況も併せて説明します。
(写真はミツバ岳で撮ったミツマタの花。)
-----------------------------------------------------
近代日本と紙幣の歩み
明治4年 廃藩置県
5年 学制公布 国立銀行条例
新紙幣十円券(ゲルマン紙幣)
6年 徴兵令・地租改正条例公布
10年 西南の役
11年
交換国立銀行紙幣五円券
14年 自由党結成
15年 改進党結成 日本銀行開業
16年
改造紙幣十円券(神功皇后札)
18年 内閣制度制定
日本銀行兌換銀券十円券(大黒札)
22年 大日本帝国憲法発布
改造一円券
23年 第1回帝国議会
27年 日清戦争
32年
甲十円券(イノシシ札)
37年 日露戦争
大正4年 対華21カ条要求
乙十円券
7年 米騒動 シベリア出兵
昭和2年 金融恐慌
乙二百円券(裏白)
5年 ロンドン軍縮会議
乙百円券
6年 満州事変
12年 日華事変 日独伊防共協定
13年 国家総動員法公布
小額政府紙幣五十銭紙幣
16年 日ソ中立条約 太平洋戦争
20年 ポツダム宣言受諾 財閥解体指令
甲千円券
証紙貼付丙二百円券