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篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 
しのいとみやれんぽう 
2008.1(5時間☆☆会)榛名山→男山→本山→飯盛山→高舘山→黒戸山→兜山

職場の同僚に「宇都宮の山にいく」と話したら、「宇都宮に山なんてあるの?」と驚いていたが、宇都宮の北に低山ながら縦走できる山域がある。宇都宮アルプスといわれる篠井富屋連峰である。7峰のうち縦走路が頂上を通っているのは、飯盛山と黒戸山のみだ。

「こどものもり公園」の駐車場から出発。林のなかを榛名山を目指した。途中で篠井町からの登山道に合流し、榛名山に着いた。榛名山からまた登山道に戻り、男山に向かった。男山の頂上は岩山だった。
男山から20分ほど上ると連峰最高峰の本山に着いた。本山からは展望がよく男体山、女峰山高原山がよく見えた。稜線を下ってまた急登を登り返し飯盛山に着いた。飯盛山からの下りは落ち葉の積もった急斜面で、数日前の雪で湿っていて、滑りやすい。張ってあったロープに掴まりながら、慎重に下りていった。車道を少し歩いて、また登高舘山・兜山(篠井富屋連峰)山道に入り、高舘山に向かった。
高舘山の山頂(左の写真)は広いので昼食タイムにした。その後、なだらかなアップダウンの道を歩いて黒戸山を越えて再び車道に出た。

最後に登った兜山(右の写真)は、南の372mのピークに登ったつもりだったが、予定していた徳治郎登山口とは全く違ったところへ出てしまった。もしかしたら、北の372mに登ったのかも知れない。頂上の標識は「兜山」になっていた。たしかに送電線の下を通ったのに、いまでも分からない。