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燧ヶ岳 ひうちがたけ 
2014.9(6時間25分☆☆会)御池登山口→広沢田代→熊沢田代→燧ヶ岳(ピストン)

燧ヶ岳・尾瀬沼・尾瀬ヶ原広い御池駐車場は、3割ほど埋まっていた。百名山だけにナンバーは全国に及び、午前9時に駐車場にいたのは私たちのほか数名だった。
御池登山口からは、燧ヶ岳の山頂まで最速でいける道だ。そして、1合目から9合目まで標識があり、自分の位置がわかって励みになる。
道は急登でぬかるみ、岩がゴロゴロ、笹ヤブもあったりで歩きにくいが、湿原帯である広沢田代や熊沢田代からの眺めは素晴らしく、変化に富んだコースとなっていた。

山頂からは360度の展望が拡がり、関東と東北の山が見わたせる。眼下には尾瀬沼(中の写真)や尾瀬ヶ原(下の写真、背景は至仏山)も大きく見える。
二等三角点のある俎ー(またいたぐら、2,346m)から最高峰の柴安ー(しばやすぐら、2,356m)まで足を伸ばし、遅い昼食休憩をとってから、来た道を戻った。
そして、もう少しで登山口というところで、滑ってころんだ拍子に左足が攣ってしまった。足が疲れていたのだろう、念のためツムラ68番を飲んだ。