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蟹沼東古墳群 かにぬまひがしこふんぐん
伊勢崎市波志江町・ほとんど円墳)
蟹沼東古墳群(伊勢崎市)
(いずれも2019.6撮影)
梅雨の中休み、赤堀花しょうぶ園を訪れるまえに蟹沼東古墳群へ。早朝のせいか、赤城見台公園の駐車場は閉まっていた。案内では開園時間は9時なのであと5分…、そして9時になっても開かないので再読したら、見学日の火曜は休園日だった。

蟹沼東古墳群・敷地御案内(伊勢崎市)休園でも出入りは自由にできるので、急いで古墳広場まで走っていって、緑色の案内板(上の写真の右)を読む。ちかくの東屋では、散歩途中なのか、休憩されている方がいた。
70基を超えた蟹沼東古墳群は公園内に保存されているのは10基で、ほかに見学したのは八日薬師古墳がある。6世紀後半から7世紀前半の築造だ。ほとんどが(片袖型の)横穴式石室で、装身具のほかに「大刀」、馬具などが出土している。
案内板に掲載された文字の「太刀」は間違いでしょう。また、案内板の古墳広場は、上に掲げた敷地御案内(地図、右が北側)では休憩広場と呼び方がちがう。そして、古墳ごとに案内板や標柱は設置されていない。
すばやく見学を終えて、地蔵山古墳群へ向かう際にみたお隣の、いせさき聖苑のゲートも閉まっていた。