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岩鼻代官所(陣屋)及び岩鼻県庁跡
いわはなだいかんしょ… 
(高崎市岩鼻町)
岩鼻代官所(陣屋)及び岩鼻県庁跡(高崎市)
(いずれも2021.10撮影)
開けた気持ちのよい空間の先に、2本の幟が秋風にそよいでいた。案内板から撮った、岩鼻代官所略図(初期)に描かれた小山には天神山と記され、天満宮になっている。
この辺りは日本化薬の敷地で、となりは研修センターだ。天満宮へ上る階段のまえには案内板があって、時系列的に説明していた。
寛政5年(1793年)徳川幕府が岩鼻代官所を設置し、吉川栄左衛門ほか1名が初代代官に任命される。
岩鼻代官所(陣屋)及び岩鼻県庁跡(高崎市)慶応4年(1868年)明治新政府は岩鼻県を設けて、旧代官所跡が岩鼻県庁となる。
明治4年(1871年)岩鼻県は廃止、第一次群馬県が成立する。県庁は高崎城内に。

さて、天満宮に参拝するため、階段を上り始めたら白い牛の石像が控えていた。天満宮といえば菅原道真が祭神で、道真と牛はお約束事である。
天満宮の横には石碑があり、殉職者之碑と刻まれていた(右上の写真)。造兵廠の岩鼻製造所の関係者が立てたものか。(ちかくの群馬の森には、ダイナマイト碑がある。)
帰りは反対側の、危なかっしい階段を下りたら、裏側はいかにも古墳のような封土の盛上がりであった(右下の写真)。
<参考HP>
高崎市>岩鼻代官吉川栄左衛門貞寛の墓