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長者ヶ岳・天子ヶ岳 
ちょうじゃがたけ・てんしがたけ
 
2012.3(5時間10分☆☆会)休暇村富士→東海自然歩道→長者ヶ岳→天子ヶ岳→立石バス停付近

長者ヶ岳・天子ヶ岳田貫湖畔の休暇村富士から出発する。雲が切れて、空が明るくなってきた。天気予報は晴れなので、きれいな富士山の姿を期待しながら登っていく。足元に雪はない。東海自然歩道に合流したあたりで雪が出てきて、気温が高いので溶け始めていた。
2時間弱で着いた長者ヶ岳の山頂(上の写真)からは富士山が見えるはずだったが、真っ白い雲に覆われて見えない。山頂には2つのテーブルあり、1つをつかってグループが食事の準備をしていた。

私たちは天子ヶ岳に向かう。標高は2座とも1300mほどで、いったん100m以上を下らなければならない。斜面の溶けた雪が滑るので、ここで軽アイゼンを付けた。
天子ヶ岳の山頂(下の写真)は展望がなく、なだらかで広い。いつもより山行時間が短いので、昼食を長めにすると連絡があった。ラーメンを作っている仲間がいて、私は持参したバーナーでお湯を沸かしてスープを飲む。
手作りこんにゃくの味噌おでんをもらったり、チーズケーキを配ったり、山頂でゆっくりしてから立石バス停に向けて下りた。足元には雪はないが、周囲に霧が立ちこめてくる。今回は最後まで富士山の勇姿は望めなかった。
帰りには白糸・音止の滝を見学して、西湖脇の「いずみの湯」へ寄った。