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白髪岩(原三角測点)しらがいわ 2009.3(4時間35分☆☆個人)鳥居峠→大ケヤキ→白髪岩(ピストン) |
赤久縄山の近くに、明治15年に設置された原三角測点がある。日本で3カ所しか残っていない、とても貴重なものらしい。ただ、御荷鉾林道は一昨年の台風で通行止めなので諦めていたら、道不詳ながら稲含山方面からもルートがあった。 稲含山登山口のある鳥居峠までは以前の山行で、下仁田側からの林道が荒れていたので、今回は富岡インターで高速を下り、甘楽町側から訪れた。 ![]() 大ケヤキから30分、稲含山の斜面をトラバースしながらすすめば、稲含山からの道と合流する鞍部だ。 鞍部から南に向かいしばらくは尾根道をいくが、次第に西側を巻くように踏み跡やテープがある。笹の生えているところは踏み跡が分かるが、広い斜面に出たらテープも踏み跡も無く、とにかく南を目指した(上の写真)。 周囲には、鹿が皮を食べたと思われる木があり、同行者は鹿の姿も見ている。そして、鋭い傷跡を残す木もあって、おもわず熊除け鈴を鳴らしてしまった。 何度か道を見失ったが、白髪岩に近づくと、テープがたくさん出てきてひと安心だ。最後の急坂を登れば白髪岩の頂上で、苔むした台座の上にどっしりとした原三角測点が置かれていた(中の写真)。現在の三角点と違い、上部の面の+印が×印(対角線)になっている。 復路はここまで来られたので容易に戻れると思っていたら、また道が分からなくなった。踏み跡、テープを探しながら、稜線に添って今度は稲含山のある北を目指した(下の写真)。 今回の山行では、稲含山への登山者以外は誰にも会わなかった。そして、城下町小幡を見学してから帰路に着いた。 |