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古賀志山・鞍掛山　 こがしやま・くらかけさん　 2010.12（6時間35分☆会）不動の滝登山口→不動の滝→御岳→古賀志山→富士見峠→559ｍピーク→431ｍ→480ｍ→鞍掛山→登山口

東北自動車道の下りで鹿沼インター辺りから、左に見える岩山が古賀志山だ。 滝コースの、不動の滝周辺は、ロッククライミングの岩場になっていた。御岳に近づくにつれて傾斜は急になり、はしごを登って御岳に着いた。御岳からの展望は素晴らしい。雪をまとった日光連山、高原山、皇海山、筑波山、そして富士山が見えた。御岳からはひと登りで、古賀志山の頂上（写真）だ。 富士見峠まで下ってから、鞍掛山へ向けて縦走が始まった。大小さまざまなアップダウンを繰り返す。５５９ｍピークにはロープが下がっていて、手前に鞍掛山への標識があったので巻くようにした。登山道には落ち葉が積もっていて、見えない木の根に乗ってしまい何度か滑りそうになった。 昼食後歩き始めたが、右手に林道が見え、この辺りで目立つ４８０ｍピークが左後方に遠ざかったので間違いに気づいた。４８０ｍピークへは、東ではなく北に向かわなくてはならない。 いったん下りた道を登り返し、４３１ｍを再び目指した。すると、鞍掛山と書いてある手製の標識を見つけた。標識の向きが裏側で、しかも低いところにあったので、誰も気づかずに通り過ぎてしまったらしい。１時間ちかくのロスだ。 ４３１ｍからはずいぶん下ってから、４８０ｍのピークを通って、鞍掛山に着いた。展望はよくないので、この先の大岩で休んだ。大岩からは３０分ほどで、登山口に戻れた。