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不老山　ふろうさん　2013.6（5時間15分☆☆会） 三国山東登山口→明神山→湯船山→不老山→棚沢キャンプ場前バス停

不老山は丹沢湖の西に位置している。 三国山東登山口の標高は１０５０ｍ、不老山９２８ｍ、下山口２００ｍほどで、今回の山行は下りが中心だ。 神奈川、静岡県境にある三国山東登山口でマイクロバスを下りて、県境の尾根を不老山へ向けて歩きはじめた。姿は確認できなくても、鹿の排泄物はたくさん落ちている。道はよく踏まれていて、周辺にはトリカブトがたくさんあった。 コースはおおむね下りだが、なんどか登り返して小ピークを越えていく。 峰坂峠を過ぎたら、サンショウバラ（左の写真）が咲いていた。葉はサンショウにソックリ、花は一重で周辺のピンクが濃い。満開に近い木も多く、ほとんどの仲間が初めて見たらしく、写真を撮るのに忙しい。 「樹下の二人」は、富士山の展望とサンショウバラを楽しめる休憩場所だ。 世附峠からは今回１番の標高差２２０ｍを登って不老山に着いた。木々に囲まれた山頂の展望は無く、サンショウバラが１本あっただけだった。まだ１１時でも昼食休憩にして、標高差７００ｍを一気に下っていった。