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会津駒ヶ岳 あいづこまがたけ
2007.6(6時間☆☆会)駒ヶ岳登山口→会津駒ヶ岳(ピストン)

会津駒ヶ岳山頂・駒ノ小屋周辺前日から降っていた雨も朝方には上がり、登山口につく頃には薄日も差し始めていた。
雨具を付けての登山を覚悟していたが、雨具ではなく日焼け止めを塗って歩き始めた。

粘土質の土が剥き出しになった登山道は、濡れていて滑りやすい。道は広いがえぐれて、水が流れている箇所も多い。登山道の脇には、ニガナ、マイズルソウ、ショウジョウバカマ、ミツバオウレンがに見られた。また、湿原の花はまだ早いが、それでもハクサンコザクラが咲き始めていた。

駒ノ小屋周辺は、まだ残雪がたくさんあり(右の写真)、吹く風も冷たい。踏み跡を辿り駒ヶ岳の山頂に向かった。
山頂には、20人ほどの団体がいて混雑していた。残念なことに、霧がまいていて展望はまったく望めなかった。それにしても、さすが百名山。梅雨の時期なのに、名古屋や石川からの団体をはじめ、多くの人が訪れていた。