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府中愛宕山古墳 ふちゅうあたごやまこふん (石岡市北根本694・前方後円墳・県指定) |
![]() (いずれも2024.12撮影) |
舟塚山古墳を訪れるまえに、舟塚山古墳群の6号墳である府中愛宕山古墳に挨拶していこう。両者は県道を挟んで東西にあって、300mほどしか離れていない。 舟塚山古墳側に駐車場が用意され、奥にバイオトイレが設置されているが、当日は故障中だった。そして、県道沿いにはバス停もあるが、定期便は無いのではないか。スクールバスの発着所として利用されており、公共交通機関を利用される方はJR高浜駅が最寄り。 駐車場から県道を渡ったら、府中愛宕山古墳の案内板が出迎えてくれるが、横の建物が邪魔をして前方部はあまり見えない。 案内板では、全長96.6m、後円部径57m、前方部幅57m。高さは後円部8.5m、前方部7.5mでも、木のあるせいか後円部がもっと高いように見えた。 墳形が天皇陵の誉田御廟山古墳(応神天皇陵)に似ているとも案内板は述べているが、規模がちがう。誉田御廟山古墳は大きすぎて墳形が全くわからなかったので、こういう形をしているんだと少しばかり感じ入ってしまった。 そして、後円部の墳頂あたりが大きく凹んでいるのは盗掘かな。前方部の西側では、住宅によって少し削られている(前段の写真は前方部から凹んだ後円部を、後段の写真は逆に後円部から住宅が迫る前方部を撮った。実測図は案内板から)。 なお、明治30年に坪井正五郎が発掘をして、無紋素焼きの壺7個が出土している。 <参考HP> 石岡市>府中愛宕山古墳 茨城県教育委員会>府中愛宕山古墳 石岡市観光協会>府中愛宕山古墳 |