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裏妙義(三方境〜丁須の頭)
うらみょうぎ(さんぼうざかい〜ちょうすのかしら)
2007.11(8時間☆☆講習)国民宿舎→三方境→烏帽子岩→丁須の頭→国民宿舎

裏妙義(三方境〜丁須の頭)今回の裏妙義縦走は4年前の逆コースで、国民宿舎を起点にして周遊した。

前日は雨だったので、川の水かさは増し、踏みしめる落ち葉は濡れていて滑りやすい。三方境手前の巡視道では大木が倒れ、9月の台風の爪痕が生々しい。
三方境〜丁須の頭までは、クサリでトラバースの箇所が数カ所あって、万が一のスリップに備え、カラビナを掛け替えながら進んでいく。1カ所垂直に近いクサリ場では、上からザイルを下ろしてもらって、何とか乗り越える。

丁須の頭では雨も上がり、青空が広がっている。男性2名は上まで登ったが、女性陣は遠慮する。
丁須の頭〜国民宿舎までの道は、クサリや沢に阻まれて歩きにくい。杉林のなかは薄暗く、足元に注意する。「秋の日は釣瓶落とし」なので、日が落ちないうちに戻れるよう、悪路を急いだ。