ホーム 次のお山
宝生山・熊鷹山 ほうしょうさん・くまたかやま 
2007.12(6時間☆会)熊穴橋→白ハゲ口→宝生山→熊鷹山→白ハゲ口→熊穴橋

白ハゲ口・宝生山根本山・熊鷹山は以前、ヤシオツツジの美しいゴールデンウィークに群馬県(桐生市)側から登ったが、今回は栃木県(田沼町)側からである。

登山口の熊穴橋から舗装道を歩いた白ハゲ口には(左の写真)、東屋とトイレがあった。ここから山コースをすすむが、右側が切れ落ちている登山道は狭く、落ち葉が積もって危ない。さらに沢沿いに下りて、何度か渡渉しながら登っていく。
最後は、尾根に取り付いて急登を40分ほどで宝生山に着いた。山頂からの展望は望めないが、熊鷹山の北斜面に残っている雪は確認できた。

宝生山から熊鷹山までは1時間ほど。穏やかなアップダウンが続く冬枯れの山道である(右の写真)。頂上には展望やぐらがあり、360度見渡せる。あいにくの曇り空だったが、赤城山、袈裟丸山、男体山(一部)が見えた。
熊鷹山からの下山は、北東に延びる尾根に取り付き、白ハゲ口まで一気に下った。
土曜なのに登山道は誰もいなかったが、白ハゲ口でシカ駆除のハンターに会った。猟銃を持っていたので、同行の男性陣は興味を示し、いろいろ質問していた。