ホーム 次のお山 |
烏帽子岳・三ツ岩岳 えぼしだけ・みついわだけ 2007.5(5時間30分☆☆個人) 大仁田ダム→烏帽子岳→大仁田ダム→三ツ岩岳→大仁田ダム |
この時期だけなのか、西上州のお山にしては登山者が多く、登山口の大仁田ダム付近の駐車場は空きが少ない。そして、オトイレはダムの下だけに水洗だった。 ショートカットする道は砂利が滑りやすいとアドバイスを受け、登りに採用した。慎重に辿ればまあ大丈夫でしょう。頂上にもアカヤシオが咲いて(上の写真)、周囲の山々を展望でき、アーモンドのような鹿岳が目立つ。 問題はマル経由の下りであった。マルを過ぎてから間違えたらしく、青テープがあるから安心していたら、踏み跡は途切れてしまった。落ち葉と砂利が靴に入り込む斜面から見上げると、烏帽子岳の頂上を確認できたので登山道を目指してそのまま下った。手書きその他も含めて、標識は頂上付近に集中している。 烏帽子岳を終え、大仁田ダムを挟んだ、アカヤシオのきれいなお山だという三ツ岩岳に向かう。でも、沢コース、大岩を経て着いた頂上のアカヤシオは枯れていた。ザンネン、烏帽子岳は咲いていたのに…、展望も烏帽子岳と変わりない。 竜王大権現を目指して下り始めると、1カ所だけ大仁田ダムを見下ろせた。でも、砂埃のたつ急坂はとっても滑りやすく、無理に止まろうとして太ももを痛める。登り2時間、下りはわずか40分だった。三ツ岩岳でよかったのは、しっかりした標識だけだった。 (下の写真はニリンソウ、もう一つの花はまだ蕾。) |