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赤久縄山・西御荷鉾山 
あかぐなやま・にしみかぼやま

2007.5▲赤久縄山(25分☆個人)▲西御荷鉾山(55分☆個人)ルートは地図参照
 
赤久縄山・西御荷鉾山の地図恐竜の足跡(さざ波岩)を見学してから、塩沢峠に向かう。峠付近から西の、御荷鉾スーパー林道はガタガタ・ゴトゴトの砂利道だ。

森林公園の管理棟、鉄塔を過ぎてしばらくすると、10台は駐められる赤久縄山の登山口があった。ただ案内板のまえに、おウンチが…、しかもハエが集っている。動物のものかも知れないが、ティシュも散乱していた。お願い、場所を選んで! 
頂上には一等三角点があるが360度の視界というわけではない(右上の写真)。ただ来ただけのお山でした。

御荷鉾山に向かう林道は、舗装されていてとっても快適だ。駐車場は広く、トイレもある。近くでは大きな鉾がすっくと天を刺して(下の写真)、不動明王が睨んでいる。さすが御荷「鉾」山だ。案内板を読むと、歴史ある霊山のようだ。
頂上は東西に広い。古い不動明王近くにはミツバツツジが咲いていたが、あとはまだ蕾だった。北は浅間山から赤城山が見渡せ、南には秩父の山々、とりわけ武甲山の、削り取られた特徴的な山容が目立っていた。
下るときに広い草原のところを注意深く眺めたが、いまは大願成就の「大」の字は確認できない。カヤの刈り出しは、七夕のころ行われるそうだ。