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<櫛形山>(2010.5撮影) 櫛形山ほこら小屋 櫛形山の中尾根と南尾根が合流する祠頭に、ほこら小屋はある。キャンプ地にもなっていて、頂上までは1時間ほどだ。 大きな看板には、「二〇〇〇年 増穂町」と添えられて、10年経ったとは思えないほどまだ新しい避難小屋だ。ノートのほか、記念スタンプまであった。 上の写真、左下の建物はオトイレで、小1つに大のポッチャン2つである。ペーパーは備えられていてもこの時期、虫がとっても多い。そして、水場は確認していないが、水音は聞こえていた。 下の白黒写真は小屋のなかに貼ってあった、まえの小屋の様子。 あやめ平避難小屋兼休憩舎 櫛形山といったら、アヤメでしょう。花の時期には早かったが、最近は絶滅の危機にあるらしい。マルバタケブキの葉はたくさんあるのに、東洋一のアヤメはどうしたのかな。 やはりシカに食べられたの? あやめ平避難小屋兼休憩舎は見た目にはキレイだけど、キツイ戸をやっと開けてみたら、コンクリの土間を囲む板の間は波打っていた。 トイレや水場も見当たらず、この山域で利用するなら、ほこら小屋でしょう。 <甘利山・千頭星山>(2011.4撮影) 甘利山グリーンロッジ つつじ苑 甘利山の登山口・広河原から少し離れている、韮崎市営の甘利山グリーンロッジ。5月1日からの営業に備えてか、館内には灯りが点っていた。自炊だけど、1500円(市外一泊)は驚きの安値ではないか! 昨年、リニューアルオープンして、裏手に回ってみても丈夫な造りである。そして、標識に導かれて展望台にいったら、とっても大きな反射板(無線中継点)?があった。 右の写真、登山口ちかくの小屋「つつじ苑」は売店兼案内所で、甘利山倶楽部の事務局がある。 白鳳荘 椹(さわら)池の畔に佇む白鳳荘は、山岳会の所有らしく、当日はCLOSED Sorry come again の札が下がっていた。裏手には別棟のオトイレがあった。 この山域の、汁垂ヒュッテはスキー場の廃止に伴い営業を止め、数年前に撤去された。甘利山から汁垂に下る道の一部はスキーのコース跡だ。広河原にある周辺案内図には「汁垂小屋」と、まだ記載されている。 ----------------------------------------------------------- 塩見小屋(2017.8テルゾウ撮影) 塩見岳を見上げるビューポイントに建つ塩見小屋、昨年建て替えられたばかり。 荷揚げ予定日の当日は天候の関係でヘリは飛来せず、窓を閉め切っての室内待機は避けられた。 受付では女性は2枚、男性は1枚の携帯トイレを渡され、使い方の説明をうける。足りない分は、200円で購入できる。 水は量り売りの天水だ。煮沸の必要有りで、バーナーがなければペットボトルを求めるしかない。夕食は4時半からで、唐揚げ、カボチャの素揚げがのったカレーだった。常温ビールのお値段は、500mL800円、350mL600円。 なお、寝具が銀マットにシュラフだったせいか、テント泊気分だった。(テン場はない。) |