ヤビツ山荘
ヤビツ峠にあり、平屋建ての一軒家。小高いところにあるので、バス停からはわかりにくい。ヤビツ山荘まえの登山道は、大山へむかう。週末なのに営業してないのはドウシテかな? 予約がなかったのかしらん。
富士見山荘
ヤビツ峠から20分ほどの車道歩きで、富士見山荘。登山道入り口まえにある。食堂兼土産物屋といったかんじだが、宿泊もできるようだ。
三ノ塔休憩舎
夏のような陽射しのもと三ノ塔は眺めがよく、多くの登山者が一休み。秋だから少な目の水しか持参しなかったのに、ヤケに喉が渇く。
避難小屋のような三ノ塔休憩舎は、立て付けが悪いのかドアが開かなかった。
烏尾山荘
「烏尾」山荘の名前のゴトク、この尾根にはやたらカラスが多い。なにをエサにしているのかな。なぜ、下界のカラスが上がってきてるの?
ちなみに、トイレ使用料は50円だ。ふつうは100円か200円なのに。
書策小屋
ゴールデンウィークには20分待ちだった、鎖場のある行者ガ岳を経て小屋に。書策小屋の看板は「カイサク小屋」とカタカナで、週末なのに休業。書策さんは元気なのだろうか。
この辺りだったか、すれ違った登山者のラジオがイチローの年間安打数が大リーグ記録に並んだと伝えていた。
<追記>
2010年、書策小屋は撤去され跡形もない。
新大日茶屋
書策小屋と同じような造りの新大日茶屋。同じように休業していても、小屋の前は格好の憩いの場だ。
フライパンで肉を焼くいい臭いが漂ってきたが、コチラは持参の薄皮あんパンも食べられないほどバテバテだ。
木ノ又小屋
トッテモ新しく見える木ノ又小屋。コーヒーを自慢するノボリがあって、「元気がでたら300円、でなくても一杯300円」だそうだ。
なお、小屋に向かう登山道をシカが突然、横切ったのはビックリだ。そして、小屋を後にした登山道脇に、シカの死骸が横たわっていて、またまたビックリ。まさかカラスの餌?
↓表尾根の植生保護のために…シカも人間も同罪?
尊仏山荘
塔ノ岳山頂に建つ尊仏山荘、近くではシカが草を漁っていた。そして、霧がまいて富士山は見えなかった。アイゼンはいて冬に来なければ駄目か。
缶ビールは500円。キリンかアサヒを選べるうえ、冷えていた。
小屋の横には公衆トイレがあり、水が流れて50円。丹沢のトイレ使用料はみな安い。
鍋割山荘
鍋割山荘で、またビールを飲むと、急坂を下りられないので、かき氷400円を注文。ガラスの器で量も多い。名物の鍋焼うどんは、900円。ここにも使用料50円の公衆トイレがあった。
下山中は空のペットボトルをたくさん担いだ者に抜かれ、林道の手前には水をつめたボトルが大量に用意してあった。登山者の協力をえて、山荘まで水を担ぎあげているようだ。
なお、下山口の大倉のバス停は様変わり。まえは昔ながらの土産物屋に囲まれていたが、いまは道の駅みたいだ。
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