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両神の小屋 (2005.10撮影) |
両神山荘 両神山荘は民宿で、登山口の日向大谷(ひなたおおや)にある。 車利用の日帰り登山者は、駐車料金500円を払おう。ちかくの水洗オトイレは100円。 貧乏登山者は下方の無料第二駐車場だが、この辺りで出会ったワンちゃんは、山荘まで見送ってくれた。そして、犬猿の仲のおサルさんは山頂で登山者からエサをねだっていた。 清滝小屋 日向大谷から2時間ほど、沢を5回渡渉して清滝小屋に辿り着く。1989年12月の焼失後に建てられた小屋で、1泊2食付5000円はかなりリーズナブルだわ。 入り口手前にある、フクロウの木彫りは彩色してあって一見の価値あり。また、小屋の後方に清滝があるが、当日は水量が少なく石清水のようでザンネン。 <追記> 小鹿野町の営業小屋だったが、いまは管理人がいなくて避難小屋扱いに。水(冬凍結の恐れ)、トイレあり。以前の布団はあるが、寝袋は持参したほうがよい。 白井差コース廃道、そして新コースが…。 両神山には10数年まえ白井差から登ったが、相続税問題によって2000年廃道に。 地権者は個人で、登山道や白井差小屋を管理していたようだ。ただ、小屋といっても小さな避難小屋のようで、いまは撤去されている。申し訳ない、写真撮り忘れました。 また、両神神社の本社から頂上までは地権者と行政の登山道が入り組み、トッテモわかりづらい。歩き込まれた地権者の道のほうが歩きやすいので(こっちには登山道を示すテープがない)、どういうわけか頂上を通り過ごしてしまった。 <追記> その後、地権者によって白井差から両神神社本社を通らない新コースが作られた。白井差コースを利用するには、最新の情報を確認したほうがよさそうだ。 |