ホーム 山域別INDEX つぎの小屋 |
お手軽な小屋 |
<横手山・芳ヶ平> (2006.8撮影) 渋峠ロッヂ(緑色の屋根) 渋峠ホテル この写真は渋峠と横手山を結ぶ、下りのリフトから撮った。 リフト券は往復700円で、渋峠ロッヂの隅にある売り場で求めた。ついでにオトイレも利用。志賀草津高原ルートを挟んでお向かいの、渋峠ホテルは群馬、長野の県境にあって建物の壁面が色分けされている。 なお、渋峠のちかくが国道では日本最高点だ。 横手山頂ヒュッテ 横手山頂ヒュッテには、渋峠からリフトに乗って10分。標高は2300m、パン屋さんとして、コチラも日本最高点だ。観光客に混じって、ソフトフランスを味わった。出来たては美味しかったが、400円はちょっとお高い。 宿泊者は渋峠から車道を通って、ヒュッテ横の駐車場を利用できるようだ。展望台からは霧の晴れ間をぬって、妙高山をはじめ、頸城の山々が姿を現してくれた。 芳ヶ平ヒュッテ 芳ヶ平ヒュッテは、渋峠から1時間ほどで道も整備されている。白根火山の駐車場からは40分で、ヒュッテの車が通れる幅の林道だ。サンダル履きの、雨傘を持った観光客の姿もチラホラ見受けられた。 ヒュッテの横はオトイレで、募金箱があっても観光客はまず支払わない。ここで法則をひとつ、「お手軽な山は観光客が多く、登山者と観光客は靴で区別できる」。 ----------------------------------------------------------- <美ヶ原> (2012.8撮影) 山本小屋ふる里館 美ヶ原高原ホテル山本小屋 王ヶ頭ホテル 山本小屋は美ヶ原の開拓者・山本俊一翁のはじめた山小屋。ふる里館は駐車場の横にあり、お土産物屋さんみたいだ。美ヶ原高原ホテル山本小屋はホテルと名称は付くが、裏からみたら山小屋の造りだ。山本小屋では前者を本館、後者を旧館と呼んでいるようだ。 美ヶ原の最高峰に建つ、王ヶ頭ホテルはホテルそのものの外見、造りだ。駐車場からの送迎バスを運行している。 いずれも冬期営業しており、スノーシューハイキングに適した宿泊施設だ。 ----------------------------------------------------------- 雨飾山荘 (2012.9テルゾウ撮影) 雨飾山の糸魚川側登山口にある温泉宿。ヘロヘロになって下山したら、宿泊者から「ビール、あるわよ」と声を掛けられた。400円。 昔むかし、この雨飾山荘の日帰り湯を利用したとき、入浴者の一人が貴重品を入れたビニール袋を湯船まで持参していたのには驚かされた。 でも最近、水沼駅(わたらせ渓谷鐵道)温泉センターでは鍵付き・有料ロッカーに入れて置いた、何人もの財布から札を抜かれたという盗難事件が身近にあった(ロッカーに入れてなかった財布は無事)。ビニール袋持参が正解かもね。 |