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金山(城跡)登山 (ブログをまとめて2017.7記) |
![]() 金山は標高239mなのに、ぐんま百名山だ。選ばれたのは、戦国時代に造られたこの金山城跡の存在が大きい。 昔むかし訪れたときより発掘がすすみ、整備されているようだ。 あやふやな記憶を辿れば、弓矢の材料を供給していた竹林が見当たらず、籠城にそなえた井戸は池とされていた。井戸は池のちかくにあった。 では、東武伊勢崎線・太田駅から頂上の新田神社までを、写真で時系列的に追ってみよう。(太田駅までは東武線のほか、JR高崎線の熊谷駅からバスで40分ほど。) ------------------------------------------ |
![]() 太田駅北口の新田義貞の像だ。建物右上には、SUBARUの文字。ここは北関東工業地域である。太田市には、スバル町という地名があって、富士重工業から名称変更したSUBARUに由来する。
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![]() ![]() それから、金山は「かなやま」と読む。帰りに立ち寄った、入場無料の史跡金山城跡ガイダンス施設では、「きんざん」と勘違いし学芸員の方が困惑していた。鉄が採れたくらいで、金は産出しないそうである。 |