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避難山小屋だあ |
五色沼避難小屋(1998.8撮影) この五色沼避難小屋は、日光白根山にある。最近、丸沼からゴンドラで手軽に登れるようになって、観光業者の山登りツアーのお仲間入りか。 小屋の内部(右の写真)には「ネズミが出ます」との注意書きあり。 七色平避難小屋 (2008.3、2014.9撮影) 菅沼から日光白根山に登って10年、ついに丸沼からゴンドラを利用してしまった。 七色平避難小屋への分岐は、トレースがあまりないので分かりづらい。この辺りだけオオシラビソの木がなく、夏場は湿原になっているらしい。 小屋には、6畳ほどの板の間と、土間に小さなストーブがある。見た目より、造りはシッカリだ。雪は吹き込んでいなかったが、板の間が泥だらけでザンネンだ。トイレはなかった。 <追記> 2014年9月下旬、紅葉は盛りを迎えようとしていた。 七色平避難小屋を再訪したら(右の写真)、板の間はなくなり長椅子はあっても地ベタがむきだしに。そして、壁はイタズラ書き?がひどく、荒れている感じがした。 刈田岳避難小屋 (2000.8撮影) 車を降りて、10分。早朝に来たが、さすが蔵王だ、すぐに観光客だらけになってスタコラサッサと、退散。 この刈田岳避難小屋は頑丈だよ、コンクリートづくりのうえ、石で覆ってある。冬の風雪は相当なものだろう。 刈田岳レフトハウス避難小屋 (2013.7テルゾウ撮影) 右下が避難小屋↑ 刈田岳に近い県営レフトハウス2階、その一部が避難小屋になっていた。 外部に付けられた鉄製階段を上って、右側のドア(左の写真)から入る。内部は6畳ほどのコンクリの床にスノコが敷き詰められている。 熊野岳避難小屋 (2000.8撮影) 熊野岳避難小屋は刈田岳避難小屋のお近く、造りも同じようだ。 蔵王のお釜を見ながら行ってみよう。草津白根山のお釜とよく似ている。 熊野神社避難小屋 (2013.7テルゾウ撮影) 石垣に囲まれて、神社の隣に建っていた。 外壁は、お近くの熊野岳避難小屋と同じで、石をセメントで固めてある。内部の7割は土間で、3割が1mほど高い板の間になっていて、薪と一輪車、セメント2袋があった。土間の真ん中には、黒く燃えた薪が残っていた。 御前山避難小屋 (1999.5撮影) この混雑ぶりを見てほしい。カタクリのシーズン、しかもランチタイム、そして都心にも近い。避難小屋が休憩所の役割も果たしている。 この御前山避難小屋に限らず最近、奥多摩の避難小屋がキレイになっている。 |