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 ここにも小屋が 
庚申山荘 (2004.6撮影)
庚申山荘、コウシンソウ 
管理人は常駐せず、素泊まり2000円だが、清掃は行き届いていた。水場やトイレも利用できて、庚申山や皇海山への絶好のポジションだ。
庚申山荘から庚申山山頂まで、1時間少々。梯子アリ、鎖アリの、オモシロイ岩が多い。『南総里見八犬伝』の八犬士のひとり、犬飼現八による化け猫退治の舞台も登場する。
コウシンソウ(右の写真)は庚申山で発見された特別天然記念物。食虫植物だからもっと大きいと思ったがスミレほどの大きさで、風にそよぎながら岩場に貼り付いている。
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<袈裟丸山> (2004.10撮影)   
賽ノ河原避難小屋
賽ノ河原避難小屋沢を20回ほど渡る塔ノ沢コース。台風の多かった今秋は水量がいっぱいで、超高級防水登山靴が役立った。
この避難小屋は賽ノ河原より下方にあって、新旧が行儀よく並んでいた。トイレはあるがタンクがなくて、地面に垂れ流し状態で目隠しができるだけ…、沢の水は大丈夫なの?


小丸山避難小屋
小丸山避難小屋小丸山は小袈裟山ともいうが、トラバースもできる。ただ、展望がいいので登る価値はある。
かまぼこ型の小丸山避難小屋は数人しか利用できない。トイレがあるので、賽ノ河原避難小屋よりましな状態か。ここから、クマザサに覆われた登山道に苦しめられた。

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子檀嶺岳登山者休憩所(2015.1撮影)  
子檀嶺岳登山者休憩所バス停(管社上)よこの乗客待合所かと思ったが「子檀嶺岳(こまゆみだけ)登山者休憩所」の看板があった。
青木村(長野県)が建設し、内部には大きな机と長椅子。トイレも併設されている。
当日は地元の方が駐車場の雪かきをされていて、登山口てまえにも駐車スペースはあった。