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 浅間山の噴煙 
<火山館コース> (2004.7撮影)
浅間山荘

浅間山荘火山館コースはこの浅間山荘が起点で、山荘と名がつくが温泉旅館でしょう。(この浅間山荘は大事件のあった山荘とはちがう。)乗馬の体験ができるようだ。ヒ、ヒーン。
日帰り登山者のため、無料駐車場が100m下ったところにあった。


火山館

火山館浅間神社の手前に建つ火山館は無料休憩所を兼ね、オトイレ(写真の左)もある。バルコニーの下は、噴火に備えた避難壕だ。
管理人が薪割りに汗を流していたが、宿泊はできないようだ。
浅間山は活火山なので、岩ゴロゴロと思っていたら、それは山頂周辺だ。火山館までは高山植物が豊富で、ウスユキソウの一種も咲いていた。

浅間山避難壕
浅間山避難壕
山頂直下にあって、噴火の一撃を受けても大丈夫だろうか。ないよりマシかな。
避難壕、避難小屋、シェルター、どれが正式な名称なのかわからない。パンフレットや案内板もバラバラなのだ。
前掛山の帰りに見ると、家族連れが浅間山避難壕のなかで、昼食をとっていた。

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槍ヶ鞘避難壕 (2006.2撮影)
槍ヶ鞘避難壕黒斑山へ向かう表コースの、槍ヶ鞘避難壕は雪に埋もれていた。
浅間山の噴火に備えての施設で、昭文社のエアリアマップでは避雷小屋だ。
表コースは、スノーシュー向けとよく紹介されている。でも、歩き込まれているせいか当日は雪質も堅く、アイゼンのほうがヨロシかった。中コースはスノーシューOKだが、急坂はやはりアイゼンだなあ。