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30. 証券、銀行の貯金箱
金融機関の貯金箱

社名は収集時のものです。合併や倒産した会社もあって、「金融の再編」が進みました。貯金箱を頂いた証券、銀行のその後をまとめました。

■三澤屋証券…平成11年に今川證券と合併し、今川三澤屋証券に。平成13年、社名をリテラ・クレア証券に。
■コスモ証券…平成22年に岩井証券の子会社。翌々年に、岩井コスモ証券に。
和光証券…平成12年に新日本証券と合併して新光証券に。平成21年にみずほ証券と合併し、新社名はみずほ証券。
三洋証券…平成9年に経営破綻。
協和埼玉銀行…合併した翌年の平成4年、あさひ銀行に社名変更。平成15年に大和銀行と合併し、りそな銀行に(埼玉県内のあさひ銀行は埼玉りそな銀行)。
山一証券…平成9年に経営破綻。
山種証券…平成12年、神栄石野証券と合併して、さくらフレンド証券に。平成15年、明光ナショナル証券と合併し、SMBCフレンド証券。平成30年、SMBC日興証券と合併し、SMBC日興証券が新社名
ゆうちょ銀行…貯金事業を始めたのは、明治8年。平成19年に、ゆうちょ銀行など日本郵政グループが発足し、現在に至る。


(2000年7月 2022年2月改訂 中山)