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亀山古墳　かめやまこふん （太田市鳥山上町1509・前方後円墳？）

（２０１９．３撮影）

古墳名は亀山でも、地名は鳥山。そして、西に４００ｍほど離れて鶴山古墳がある。墳丘の一部を削った菅原神社の境内は広くて、社殿への階段脇に可憐な紅白の梅が咲いていた。 そして、菅原神社側から眺めれば円墳でも、回り込んでクスリのアオキ側から背後を確認すれば前方後円墳のようでもあって、悩ましい。『群馬県古墳総覧』（群馬県教育委員会）でも、墳形は「円か前方後円」となっている。写真は背後から眺めた亀山古墳で、神社（写真の左下）は墳丘で見えない。 案内板、標柱ともに無く詳細不明。あるのは「不法投棄厳禁」の看板だった。