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毘沙門山古墳 びしゃもんやまこふん (羽生市西1-13・前方後円墳) |
(2018.4撮影) |
写真左の、古江・宮田神社がある前方部の一部は線路の敷設により切り取られ、東武電車がおとなりの踏切を通る度に、警報音がカンカンと耳につく。 写真右にある毘沙門堂の後ろが後円部だ。毘沙門堂は5代執権・北条時頼の創建で、境内にあったその由緒縁起の略記では、「前方後円の古墳でその一部は民間の用地として切り崩され、また後方の一部には古墳特有の周溝が形跡を遺していたが、近年埋没してしまった。」と述べている。(古墳についての案内板は見当たらなかった。) ![]() さきの略記では青石塔婆とされて、毘沙門堂と同じ建長8年(1256年)の建立で高さ2.35m、幅1.80mの、板碑では日本最大という。(右の写真。上の写真では狛犬の後ろで、ふつうの板石塔婆の形は大日塚古墳で。) ここには庚申堂もあって、庚申さまが空洞の切り株のなかに鎮座して、なぜか「前方後円墳」と書かれた板が掛けられていた。 以上、羽生駅から200mほどの市街地にあって、宗教施設を抱え込んで全長64mの毘沙門山古墳は残った。 <参考HP> 羽生市>街の中に古墳があるまち |