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愛宕神社古墳 あたごじんじゃこふん (川越市富士見町31-47付近・円墳・市指定) |
(いずれも2018.2撮影) |
早朝に来たおかげか、仙波河岸史跡公園の駐車場は空いていた。墳頂に愛宕神社を抱く古墳を訪れるため、崖の上につづく階段をのぼる。愛宕神社古墳は別名、父塚。 仙波台地の東南端上、6世紀中葉に築かれた高さ6m、東西30m、南北53mの二段築成の円墳だ。ちなみに、母塚はおちかくの浅間神社古墳だ。 なお、公園には仙波の滝があり、昭和の半ばまで流れていたそうだ。崖下からの湧水による滝で、河岸は明治のはじめに滝を利用して開設された。 下段左の写真は明治30年代の仙波の滝、右は明治後期の仙波河岸の様子で、案内板から撮った。 <参考HP> カワゴエール>愛宕神社古墳(父塚) |