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旧学習院初等科正堂 
きゅうがくしゅういんしょとうかせいどう

(成田市大竹 房総のむら・国指定)
旧学習院初等科正堂(成田市)
(2025.12撮影)
はじめに、余談。学習院といえば、正門にちかい目白駅とセットで思い浮かべる方が多いのでは。小生は石組みの塀である。千登世橋を潜ると、だらだらと下る坂道、右手は学習院だ。打ち合わせのために、馬場方面へよく通った道で、塀の上に木々が見えて大学とはわからない。左手では時折、坂道に併走する都電が追い抜いていく。

さて、当日は龍角寺古墳群の見学に房総のむらを訪れたが、学習院関係の建物があるとは不思議な出会いであった。
明治32年、東京市四谷区尾張町に初等科正堂として新築→昭和11年、印旛郡遠山村の尋常高等小学校(いまの遠山中学校)の講堂に→昭和48年成田市から千葉県に寄贈。そして、房総のむらへ。
西部劇に出てきそうな西洋風の建物は、階段を上れば何本もの柱が屋根を支えるベランダになっている。いまみてもハイカラな建物だ。念のため、ノブの1つを回しても、ドアは開かない。なので、窓から内部を覗き込んでみたら、薄暗いなかでたくさんのイスが見学者を待っていた。
<参考HP>
千葉県教育委員会>旧学習院初等科正堂
成田市>【国指定重要文化財】旧学習院初等科正堂