ホーム | 古墳 | 城郭 | 旧跡ほか

榛東村37号墳 しんとうむら…
(群馬県榛東村新井雛子3153-1・墳形不明)
榛東村37号墳(群馬県榛東村)
(いずれも2020.12撮影)
別名、桃井村102号古墳は榛東村33号墳と同様、『群馬県古墳総覧』でも墳形は不明だ。
左上の写真は正面(南側)からで、ほかは右も左も後ろもすべて切れ落ちている。写真右下の白い看板には、「チカンパトロール 特別警戒区域」と書かれていて、この辺りは人通りも無く、寂しそうなところではある。

道路から階段を上ったらまもなく、榛東村の古墳ではお馴染みの石柱が迎えてくれる(右上の写真)。漢数字の古墳ナンバーを、黄色のペンキで書いたものだ。
榛東村37号墳(群馬県榛東村)墳頂らしきところに小さな石祠があって、背後は崖。滑落注意!の危なさだ。これでは、墳形のわかるはずがない。
丘陵を人為的に削ったようでも、活用しているのは右側にある畑だけだった(左の写真)。