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女体山古墳 にょたいさんこふん
(太田市内ケ島町1506-1ほか・帆立貝形・国指定)
女体山古墳(太田市)
(2017.10撮影)
別名・男体山古墳の天神山古墳から歩いて5分ほど、女体山古墳を訪れた。(駐車場は天神山古墳に付設されている。)

こちらは帆立貝形古墳で、写真では木々が生い茂りよくわからないが手前が方形の張り出しである。埋葬施設は竪穴式石室、築造は天神山古墳より早い5世紀前半と考えられている。
この古墳が国指定史跡になっているのは、天神山古墳との関係からかな。また、全長106mと帆立貝形としてはかなり大きく、国内最大が乙女山古墳(奈良県)の130mだ。帆立貝形は女性上位かも知れない。
そして、女体山、天神山いずれの古墳もほかに見学者はいないのに、駐車場には何の用か5台ほど駐まっていた。
<参考HP>
太田市>女体山古墳