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箕田古墳群 みだこふんぐん
(鴻巣市箕田、9号噴は鴻巣市宮前79・円墳・市指定

大宮台地の北端は箕田台地とよばれ、ここに現存する7基の円墳で構成される箕田古墳群がある。地域の有力者たちの、とっても小さな古墳が集まって造られるようになるのは、古墳時代も後半だ。
1号墳は土取り、3号墳は武蔵水路の建設によって、残念ながら消滅している。下の箕田古墳群マップでは現存が黒丸、消滅が白丸で表されている。
なお、4号墳と6号墳は宅地内にあるので配慮が必要だ。9号噴は箕田地区ではなく、宮前にある。

箕田古墳群マップ(鴻巣市)

(2018年2月制作、19年5月改訂)
 <追記>
箕田7号墳には案内板がなかったが最近、設置されたので掲載します。
箕田7号墳案内板(鴻巣市)
(2018年3月撮影)
 <追記2>
2023年10月に再訪。箕田8号墳は10棟ほどの新しい住宅に囲まれ、墳丘へのルートは見当たらなかった(一部に、垣間見えるところがあっても、全容は掴めない)。
<追記3>
箕田6号墳・8号墳(鴻巣市)2026年4月、金錯銘鉄剣の実物が再展示されたので、埼玉古墳群を訪れた際、宅地に囲まれた箕田8号墳に再び、寄ってみた。
箕田6号墳と併せて箕田8号墳の、見学者からみた環境の変化を写真を添えて報告。両基とも左の写真が以前、右が現状で、黄色い丸は祠の位置を示している。

箕田6号墳は個人の敷地内にあった。木々が取り囲み、敷地内に入るには許可が必要だった。その後、木々が伐採され(上のマップ添付の写真)、敷地外から見学でき、案内板も読めた。
今回の再訪では宅地、耕作地を含めた広範囲の開発がなされていた。幸いにも墳丘は残っていたが、祠は覆屋もろとも強風で倒れ土台を残すのみだ(再建の予定)。ただ、箕田8号墳と異なり道路際にあるので、今後も見学できるよう願うばかりだ。(古墳存続には、祠の存在が大きいかも。)
箕田8号墳は鎮守の森?の木々が伐採され(上のマップ添付の写真)、ついに宅地化された。墳丘を囲んだ住宅の間から、祠を辛うじて望めるところがある。
なお、黄色い丸の下にある、白い部分は案内板で、祠は宅地建設のまえから傾いていた。鎮守の森の拡大写真はこちら(PDF)です。