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富士浅間塚古墳 ふじせんげんづかこふん
(埼玉県川島町三保谷宿572 氷川神社・円墳)
富士浅間塚古墳(埼玉県川島町)
(2021.2撮影)
以前、ちかくの愛宕塚古墳を訪れたときも、人影を見ず静かなところだった。氷川神社のてまえに遊具はあっても、子どもの姿は無く、防犯パトロールの、のぼり旗がたなびいているだけだ。

富士浅間塚古墳は、神社の境内に富士塚として存在している。わりと立派な本殿のとなり、三保谷宿集落センターの裏だ。
立て札の案内板が2つあっても、初山と力石の説明だけで、古墳についてはなにも触れていない。立て札のまえに、それぞれあるのが力石である。
階段を上れば、富士浅間神社と刻まれた石碑がある。写真では墳形がわかりづらいが、見た目は径が10mあるかどうかの小円墳。念のために裏へまわっても、常緑の木々が邪魔をしている。これ以上の情報は、いまのところ確認できない。