ホーム | 古墳 | 城郭 | 旧跡ほか

八幡山古墳群 はちまんやまこふんぐん
足利市八幡町・円墳・県指定)
八幡山古墳(足利市)の案内板
(いずれも2018.11撮影)
山辺小学校北側の、憩いの森になっている八幡山にある古墳群で、南西にある八幡宮の所有だ。
はじめに西側をみても入り口がわからず、ご近所に教えられ東側に行こうと通りに出たら、目の前がファミレスのジョイフルだった。

八幡山古墳群、山辺小学校裏西古墳(足利市)ジョイフルでランチを終えて、東側に回ったら案内板があり入り口もわかった。案内板によれば古墳時代後期の群集墳で、現存は73基(直径10〜30mの円墳)だという。
椿が咲き始めた木々の下の古墳群を一周したが、地域住民の散歩道といった感じで、あちこちに盛り上がった墳丘を確認できた。以前には100基を超える古墳があったようで、かなりの密集具合だ。
石室を確認できたのは小学校裏の、場所を名前にした山辺小学校裏西古墳。案内板にも紹介してあって、この辺りだけ木々もなく開けていたので容易に見つけられた。

大きな写真は、案内板の一部を写したもの。小さな2枚の写真は上が古墳群の様子、下が天井板が崩れた山辺小学校裏西古墳の横穴式石室で、なぜかコンビニ弁当の空き箱が入り込んでいた。
<参考HP>
足利市>八幡山古墳群