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相模国分寺跡・相模国分尼寺跡 
海老名市立郷土資料館、別名は「温故館」で資料館に相応しいネーミングだ。ただ、駐車場はあっても台数が厳しく、電車の最寄り駅は海老名駅になる。当日は埴輪の企画展に訪れたが、目の前が相模国分寺跡だった。
<参考HP>
海老名市>国指定史跡 史跡相模国分寺跡・尼寺跡

相模国分寺跡 さがみこくぶんじあと
(海老名市国分南・国指定)
相模国分寺跡(海老名市) (いずれも2026.1撮影)
国分寺跡はふつう礎石があるくらいで、整備された原っぱというイメージだ。案内板によれば、東西240m、南北300mは全国でも有数の規模らしい。この広い空間は市民に憩いの場を与え、見学者も何人かいた。
相模国分寺跡で目立つのは、塔跡だ。上の写真は模型で、右上は金銅製水煙。いずれも資料館で撮った。
この七重塔の基壇は2回の調査によると、1辺20.6m、高さ1.3mで、創建時より35cm低く復元(下の写真)。そして、往時の塔の高さは65mで、かなり高いのではないか。海老名駅まえに、七重塔のモニュメント(1/3スケール)がある。

相模国分尼寺跡 さがみこくぶんにじあと
(海老名市国分北・国指定)
相模国分尼寺跡(海老名市)
相模国分尼寺跡は相模国分寺跡から北に500mほどだ。フェンスが切れているところに、駐車スペースはあった。寒空の下でも梅がほころび始めていたので、少しばかりの暖かさを感じる。
案内板によれば、金堂跡の礎石28個のうち16個が現存。金堂跡にはいま庚申堂が建っていて(写真左上)、足許にスイセンが咲いていた。相模の春は早い。