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避難小屋だあ4 |
犬越路避難小屋 (2005.6テルゾウ撮影) 西丹沢の、大室山から檜洞丸に向かうと、犬越路避難小屋の青いトタン屋根が新緑に映えていた。階段を登った小高いところにあって展望がよく、内部も清掃が行き届いていたが、オトイレは見当たらなかった。 大室山周辺では、花の白さが際立つヤマシャクヤクが咲いていた。 <追記> 2005年12月、建て替えられて、雨水利用の簡易水洗オトイレが新設された。 あしたか山荘 (2014.5テルゾウ撮影) 富士山の南、愛鷹山の登山口から1時間弱、はじめは普通の家かと思った、…なにしろ門扉があるのだから。 門扉には、「山荘兼避難小屋 無人・無料」の板がくくり付けられ、そのまえで数人が休んでいた。この避難小屋は個人の所有のようだ。 弁慶茶屋 (2005.5撮影) 茶屋でシツレイ。筑波山はロープウェイとケーブルカーを利用した観光客、とくに幼児づれ、お犬様づれが多く、休日は避けたい。 でも、女体山あたりからこの弁慶茶屋までは奇岩があっていい感じだ。弁慶七戻り(右の写真)から名付けたと推察するが、時代劇に出てきそうなレトロな雰囲気が一杯だった。 <追記> 2006年9月に弁慶茶屋は廃業し、江戸時代からつづく270年の歴史を閉じた。 手小屋沢避難小屋 (2005.8撮影) 上州武尊山の、須原尾根にあるカマボコ型の手小屋沢避難小屋。登山道下の沢沿いにあるので水場は近いが、緊急時以外にはちょっとお世話になりたくない。 武尊神社からは最速で、上州武尊山の頂上に立てる。眺望に優れ谷川連峰、至仏山、燧ヶ岳、日光白根山、皇海山、赤城山などを確認。 ただ、周回コースの剣ヶ峰山から武尊沢渡渉点までは木の根っこ、倒木、岩石、ぬかるみと手強い悪路だよ。 鋸山避難小屋 (2005.12記、1999.4撮影) カタクリのシーズンに、御前山の帰りに立ち寄ったら、多くの登山者が休んでいた。 この鋸山避難小屋は地図には避難小屋とあるだけで長い間、名前がわからなかった。ネットで確認でき、最寄りの山は鋸山なので間違いないだろう。 ただ、いまは撤去されていて、新築されるのではとのウワサあり。 一不動避難小屋 (2009.6テルゾウ撮影) 戸隠山と高妻山の分岐にある、一不動避難小屋。ブロックづくりのかまぼこ型で、入り口のドアは金属製だ。上に繋がっているので、はじめ引き戸とわからなかった。 板張りの床が結構高くて、60cmくらいかな。 オトイレはなくて、「やむを得ず避難小屋周辺で用を足した場合のティッシュは必ずお持ち帰り下さい」の注意書きがあった。 水場は一杯清水が10分ほどのところにある。 |