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滝沢古墳 たきざわこふん
(群馬県吉岡町下野田宮下559・円墳)
滝沢古墳(群馬県吉岡町)
(2018.1撮影)
滝沢古墳の横穴式石室(群馬県吉岡町)「役所に古墳があるなんて珍しい」と思っていたら、案内板の説明では関越自動車道の工事のため、調査後に吉岡町役場の敷地内に移設・復元したらしい。

下野田の滝沢川右岸にあったマイナーな古墳なので、いま少し情報を案内板から紹介しよう。
7世紀の築造と考えられる、径12m、高さ2mほどの小円墳で、軽石や川原石の葺石のほか、周囲に浅い堀があった。鉄柵越しに臨める横穴式両袖型石室は全長5.5m、玄室長2.7m、玄室幅1.8mである。
<参考HP>
吉岡町>滝沢古墳