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三変稲荷神社古墳 さんぺんいなりじんじゃこふん (川越市小仙波町4-9・方墳・市指定) |
(2018.4撮影) |
下段の写真は、鳥居と反対の畑側から撮った。小さな墳丘に大木が林立して、ここだけ異空間を形づくっている。住宅地のなかでも、大木が目印になって迷わずに辿り着けた。 墳丘にはベンチ、そして裏にはブランコと滑り台があって、子どもたちの公園になっているのだろう。案内板には4世紀後半の方墳は1辺20m余りで、入間郡最古と述べていた。 周溝からは壺形埴輪が出土している。もともと周溝にあったのではなく、墳丘から周溝に落ちて埋まったものだ。なお、壺形埴輪は壺の形はしていても、底に孔が開いているので実用性はない。 <参考HP> カワゴエール>三変稲荷神社(古墳) |