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神明神社古墳 しんめいじんじゃこふん (さいたま市南区関1-15-7・円墳・市指定) |
(2019.5撮影) |
埼京線を利用する機会があり、途中下車し神明神社古墳を訪れた。中浦和駅から直線距離で200mほどだが、住宅地のなかで迷ってしまい、通りすがりのご婦人もご存知でなかった。住居表示を確認していたら、神明会館の向こうに古墳の案内板を見つけた。 案内板は、細長い台地の最南端にあって径33m、高さ4.5mの円墳で、古墳時代後期の築造だという。そして、大部分が良好な状態とするが、案内板からブランコのある小さな公園の辺りは、少しいびつな感じがした。鴻沼排水路を渡ってみたら、円墳らしい墳形だった。ただ、写真では木の葉が茂りすぎだ。手前が排水路で、右は神明神社の社殿である。 なお、市のHPでは住所は、南区関1-148-2他だが、神明神社の住所を上に記した。実際、この住居表示で辿り着けたのだから。 <参考HP> さいたま市>文化財紹介 神明神社古墳 |