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秋塚9号古墳 あきづか…
(沼田市秋塚町・円墳・市指定)
秋塚9号古墳(沼田市)
(いずれも2026.3撮影)
秋塚9号古墳は、傾斜地に築造された山寄せの円墳。傾斜のある路を間違えて進み、フェンス沿いの坂道を引き返すのが大変だった。
まだ冬枯れの季節なので、墳丘はわかる。削られたのか、墳頂は真っ平らだ。そして、市指定のおかげなのか案内板が設置してある。案内板では15基以上から成る秋塚古墳群では最大というが、径が掲載されていない。(『群馬県古墳総覧』では23m。)

秋塚9号古墳の石室(沼田市)主体部は横穴式石室で、玄室の奥幅1.7mに対して全長8.6mは古式の様相だという。ただ、7世紀初頭の築造は(榛名山系二ツ岳の軽石層のうえにあって、埴輪が無いなど)、決して古くはないと思う。石室の構造が古式というわけか。
石室は案内板の向こう、隣家ちかく標柱の側にあった(左の写真、黄色い▼のところ)。枯れた雑草が開口部を塞いでいたので手で払いながら、撮影する。
気付いたのは、案内板のところに戻ってからだった。枯れた雑草はセンダングサで、フリースの上着が方墳大塚古墳(さいたま市)以来のひっつき虫、針千本の状態だった。
<参考HP>
沼田市>秋塚9号古墳