ホーム | 古墳 | 城郭 | 旧跡ほか

真名板高山古墳 まないたたかやまこふん
行田市真名板1532・前方後円墳・県指定)
真名板高山古墳(行田市)
 
真名板薬師堂(行田市)
(いずれも2018.3撮影)
さきたま古墳群の北東4キロにあり、6世紀後半の築造と考えられている。上の写真は後円部で、全景を撮影するのは難しかった。
後円部から前方部へ行くには、稜線のような植え込みの間をすすむ。お城の細い土橋を渡っている感覚で、あまりにくびれすぎている。全長90.5mの墳丘の形状は、案内板によれば多量の封土が除去されたために、大きく変形しているという。

下の写真は、駐車場を利用できる真名板薬師堂だ。銅造伝薬師如来立像を安置している。3本の巨樹はイチョウで、樹齢700年だ。
左のイチョウの横に鎌倉時代の板石塔婆が見え、さらに左奧が真名板高山古墳という配置だ。
<参考HP>
行田市>真名板高山古墳