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駒塚古墳 こまづかこふん (古河市中田・円墳・市指定) |
(2022.3撮影) |
長閑な田園地帯で見晴らしがよく、駒塚古墳の場所はわかりやすい。ちかくを頻繁に走る宇都宮線の車窓からも、よく見えているだろう。ただ、目立つ標柱はあっても、案内板の手書き文字が掠れて読みづらい。 風雨や耕作によって変形するまえには、周堀を含めた径は40mの円墳で、築造は6世紀以降である。(見た目、現在の径は10mあるかどうか。) 墳頂からの眺めはよく、田起こしのためかトラクターが1台みえる。そして、馬頭観世音、百番供養塔、牛頭観世音の、3つの石碑が建てられている。駒塚とは、馬頭観世音から名付けられたのかな。それとも、墳形からか(石碑の後ろはある程度、急なのに、標柱に向かって緩やかに下っているのは馬の顔に見えないだろうか)。 <参考HP> 古河市>【市指定文化財】駒塚古墳(史跡) |