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中原古墳 なかはらこふん (川越市南大塚1・円墳・県選定) |
(いずれも2021.4撮影) |
入間川街道からは耕作地の向こうに、中原古墳がある。街道沿いの南大塚1丁目バス停では、2人が川越シャトルバスを待っていた。国道16号の抜け道になっているのか、狭いのに交通量が多い。付近には駐車スペースは無かった。 県選定でも案内板、標柱の類いは無い径数十mの円墳で、南大塚古墳群に属する。ラグビーボールのような形をしているので、削られたのは間違いないが、よく残っていたほうだろう。 右の写真は、宅地側に回り込んで撮った。切り株が目立っていて、墳丘上には1本の立木も無かった。 この中原古墳のちかくには、同じように木々が切られて墳丘が露わになった西中原1号墳がある。 <参考HP> カワゴエール>中原古墳 |