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| 上福田岩屋古墳 かみふくだいわやこふん (成田市上福田・方墳・市指定) |
![]() (いずれも2025.12撮影) |
| 主要道路からは少し外れた上福田岩屋古墳。紅葉したカエデの葉が時折、舞い降りていた。 案内板はあってもステンレス製なので、太陽光を反射したいへん読みづらい。一辺37m、高さ6mの方墳で、上福田古墳群に含まれる。前方後円墳3基、円墳6基、方墳13基なので、方墳の割合がかなり高い。 案内板は横穴式石室の特徴を力説。石室は羨道と玄室からなるが、玄室は横長の長方形なので、全体がT字形になっているわけだ。だが、石室まえにはポール、そしてロープで入室禁止を主張していたので、外からの見学となった。続いて、案内板は石材の材料として、貝化石の混入した砂岩について触れている。この石材は龍角寺古墳群の岩屋古墳、みそ岩屋古墳でも使われているという。共通しているのは、印旛沼周辺の方墳である点だ。この砂岩は開口部の天井石にも使われていて、貝化石をしっかり確認できた。 最後に、墳丘を上ったら人家がみえ、カエデは赤い葉を十分に残していた。そして、上福田岩屋古墳は共通点があるのに、なぜ北の龍角寺古墳群に含まれなかったのかを考えていた。 |