阿弥陀山古墳（前橋市）

阿弥陀山古墳　あみだやまこふん　　　　　　　（前橋市山王町前田81・帆立貝形）

（２０１８．１０撮影）
（地図は国土地理院の電子地形図に、文字を追記のうえ掲載しました。）

斜め向かいにある、文珠山古墳の頁でも触れたが、どちらかが文珠山古墳だと思っていて、２つとも古墳だとは思わなかった。阿弥陀山古墳があるとは、事前にわからなかったのだ。
そして、この古墳も墳丘の一部がお墓として利用されている（写真の向こう側で見えない）。

お隣（写真の左側）に駐車場があるのは、古墳見学者のためかな。いや、お墓参りの方が駐めるのでしょう。
文珠山古墳と同様、案内板、標柱ともに無く、情報が無い。『群馬県古墳総覧』によれば別名、上陽村７号古墳。全長２５ｍの帆立貝形古墳は、トレンチでは周堀は検出されていない。