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土浦城 つちうらじょう (土浦市中央1-13・平城・県指定) |
(いずれも2024.12撮影) |
いま、本丸と二ノ丸の一部が亀城(きじょう、土浦城の別名)公園になっていて、往時の面影を偲べる。市民の憩いの場はお年寄りがベンチで冬の陽を浴び、子連れのお母さん方が散歩している。ただ、二ノ丸広場ではサッカーボールで遊ぶ若者たちの姿も…、この公園ではボール遊びは御法度ではないのかな。 なお、隣接する土浦市立博物館には近畿日本ツーリストの大型バスが横付けして、今回は見学を遠慮した。 霞ヶ浦に注ぐ桜川の河口に、室町期に築城された土浦城。江戸期に整備され、中期以降は譜代大名の土屋氏が城主を務め、明治を迎えている。土浦藩9万5千石は、常陸の国では水戸藩に次ぐ大きさである。城下町の南北には水戸街道が走り、城の北門、南門には馬出まで整備されていた。 縄張り図は案内板から撮って、必要な文字と写真を添付した。 まず櫓門について。石落としをするために階上の、一部の床が開口する。ここから城下に時を告げていた太鼓は、東櫓で見学できる。 東櫓は平成10年に復元され、展示館として利用されている。写真の左下の石碑には本丸跡と刻まれている。 西櫓は老朽化とキティ台風によって被害を受け、昭和25年に解体された。平成3年にようやく復元。 |