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めがね橋 めがねばし (安中市松井田町坂本・国重要文化財) |
(いずれも2010.1撮影) |
小浅間山から雄大な浅間山を望み時間があったので、めがね橋(碓氷第三橋梁)によってみた。 洒落たレンガ造りのアーチ橋は、明治26年から昭和38年までアプト式鉄道に利用されてきた。急勾配の横川―軽井沢間を上り下りする、いわば登山鉄道だ。 アプト式のあとには碓氷峠専用の電気機関車が活躍して(信越本線碓氷線)、平成9年には新幹線がその役割を担うようになった。ただ、横軽で想い出に残っているのは、釜めし販売員のお辞儀姿に見送られて、車窓からみた反対車線の電気機関車だ。 なお、アプト式鉄道の廃線敷はいま「アプトの道」というハイキングコースになっている(右の写真)。 <参考HP> 安中市>碓氷第三橋梁 通称「めがね橋」 あんなか観光ガイド>碓氷峠鉄道施設 |