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甲州高尾山 こうしゅうたかおさん 
2010.4(5時間20分☆☆会)嵯峨塩境沢橋→三角コンバ→境沢の頭→宮宕山→棚横手山→甲州高尾山→柏尾山→大善寺
 
甲州高尾山甲州高尾山は勝沼ぶどう郷駅を起点に登られるが、バリエーションルートを紹介する『静かなる尾根歩き』(新ハイキング選書)にあるコースの一部を参考にした。

境沢橋の脇にある三角コンバの標識から登山が始まる。尾根の左を巻きながら稜線に取り付く。三角コンバまでは、かなりの急登でふくらはぎが張ってくる。
境沢の頭からは、西に伸びる尾根の取り付きが分かりにくいとの記述があり、テープを探しながら慎重に下りる。一度、車道に出てガードレールの切れ目から再び下りる。2度目の車道を少し歩いてから、正面に見える尾根道に上がり、登り詰めたところが宮宕山だった。
棚横手山周辺は山火事が多く、焼けた木々が痛々しい姿を見せていた(左の写真)。富士見台と名付けられた場所があるが、霞がかかっていて富士山の姿は望めなかった。
甲州高尾山からは、眼下に見える勝沼ぶどうの郷を目指して急坂を下りていった。